「1年へ組」担当”くさかんべ”のクラス会。

honest152008-04-22

昔昔大学へ入った時、クラスがあった。
1年へ組。担当は日下部。
俗称”くさかんべ”。
余りに臭いクラスだったせいで、クラス名は良く覚えてた。
しかし、その大学1年のクラス会をやってるとは知らなんだ。
最初は、4,5人で集まってたらしいが、声を掛け合って
今回は12人も集まった。


最初は、この変なクラス会に出るつもりはなかった。
でもYU-KAの顔も見てないので、顔を見に行きがてらクラス会にでるか、と。
場所は、有楽町。時間は11時半。
会費は3,500円。飲み放題。
よくこんな場所見つける。


会場に入る。
12人中知ってるのは3人。
後は名前と顔は一致しない。
中には名前も覚えてないのもいる。
しかし不思議だなー。
皆呼び捨てで、話が始まる。
このクラスで、2回合同ハイキングをやった。
日本女子大学と跡見女子。
という事は、クラスとしてまとまって行動をしてたんだ。
しかしその後集まることはなかった。


ただそこで、終生の友人が二人できた。
彼らも、初めて参加した。
初参加はこの3人。
初参加には、当然現況を話せという事になった。
自分は、3姉妹誕生で作った川柳を紹介。
  「良く産んだ 国も喜ぶ 三姉妹」
マージャンとゴルフが好きなんだけど、真面目な事も始めた。
歴史博物館のボランティアと、岐阜大学の大学院の聴講生。
大学の卒業証明書と、成績証明書を取り寄せた。
26の優があった。
この優の数で、D社は受験できたが、ライバル社のH社は受験できなかった報告も。
H社に入社した曽根君は、10年前に亡くなってた。


今テレビのニュースでもやってたが、サムソンの李会長も早稲田出身だよと言ったら、
何故か吉永小百合の話になって、彼女とゴルフしたというのが現れた。
「ふーん」
幹事が気を利かせて席を変えるので、色々な人間と話せた。
岐阜の加納宿を知ってるのがいて、びっくりした。
中仙道69次を時間をかけて、踏破したそうな。
中国の大学で1年教えてたのもいた。
大隈重信のストラップを持ってるのがいた。
欲しいと言ったけど呉れなかった。
現役は二人。
ゴルフの話も出て、次やる時には出て来いと言われた。


クラスに唯一女性がいたけど、音信がとれないそうだ。
名古屋にも二人いるけど音信がとれない。
で、この私に調べてくれという。
顔も覚えてない人間は、中々調べられんだろうな。


初参加の3人が加わった事で、会が新鮮になったらしく。
座は盛り上がり、3時間半も、そこにいた。
遠方より参加した私を、皆が気を使ってくれて、写真を撮るときは、真ん中に立った。
しょっちゅうはでれんけど、こうやって呼び捨てに出来る会もいいな。