2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

面前産地収穫

雷がなり小雨が降った。 慈雨。 樹も野菜も喜んでいる。 今日は水をやらなくていい。 面前の庭の野菜は、窓の下であったり、 西のやせた畑から採れる。 形は悪いし、概して小さい。 でも採れたてはおいしい。 これが原点なんだろうな、生き方の。 それでもと…

女性群の個性が目立つ

昨日光栄にも女性に囲まれた宴があった。 日本語、人間語だけでなく、猫語まで飛び出し、 ニャンニャンついていけなくなった。 それでも優しきエンジェル達は、時にスローペースにして 仲間に入れてくれてた。 男ののりとどうして、こうも違うのだろう。 今…

何故か?カサブランカ

庭でモロッコいんげんが採れ出した。 同時期にカサブランカも大輪を咲かせた。 凛として、美しい。 イングリッド・バーグマンを想い出した。 今までみた映画の中での最高の美女。 パリの街をオープンカーで走るシーン。 風に髪をなびかせ、きらきらした瞳が…

50cm先で見たプレーリードッグ

俗称東山カントリーと呼ばれてるコース内に プレーリードッグが住んでいる。 コース内に穴を3つ開け、プレーヤーを見てる。 昼行性だから、えさを捜しながら、 あの特徴あるスタイルを披露してる。 近づいても、物怖じしない。 プレーヤーも、特別可愛がる…

とうもろこしは姿勢がいい

人が野菜作ってるのを見ると、きちっと作ってるなー といつも感嘆してしまう。 プチトマトは鈴なりだけど、地面について、汚れてたり、 横の他の野菜の邪魔をしたり、熟し過ぎて、割れてたりする。 ゴーヤも、上に伸びられず、途中からTVケーブルに巻きつい…

メキシコは詩が好きみたい

メキシコは、国土の大部分が1000m以上の山岳、 高原地帯。 その上4分の3が荒地だそうだ。 厳しい環境の中だからこそ、心に響く詩が書けるのだろう。 メキシコ館は、空間デザインも素晴らしいが、 詩が大きな空間を占めている。 海は波によって測られ…

マダカスカルは想像力をかきたてる島だ。

何故かこの島は、普通ではない。地球上の島じゃないよう。 古来からそう思った書き手達は、 空想、イメージの世界を、この国の形ある物から創造してた。 13世紀には完成してたアラビアンナイトの 「シンドバッドの冒険」には、宝石を盗むのに飛んだ鳥は、 …

ヨーヨーマと仲間達の輪に入った。

ヨーヨー・マ&シルクロード・アンサンブルの コンサートを聴いた。 彼は言った。 ”音楽は国境を越える。パスポートはいらない。” 伝統的なシルクロードの音楽と現代的音楽との融合。 民族を乗り越えて参加してるミュージシャン。 イラン、アメリカ、インド…

赤と黒、と黒

庭のブラックベリーが黒ずんできた。 赤いほうがおいしそうなんだけど、実は硬くておいしくない。 今朝黒いべりーを摘んでみた。 色がなー、と思うけど、甘酸っぱくて、おいしい。 赤いのもあり、黒いのもあるから面白い。 この暑さだからこその存在感がある…

街は暑い。

梅雨もあけ、本格的な夏が来る。 体が夏に慣れていないので、まだ折り合いがつかない。 ビルに囲まれ、コンクリートの上を歩くと 太陽に憎しみさえ持ってしまう。 カフカはこうだったのか? 空調がきいているビルの中、地下街に入ってしまうが 出来れば自然…

1000Hitsを越えた!

6月15日にブログを立ち上げて、見よう見真似で書いてきた。 1000ヒットを越えたらお祝いしようと思ったが、お祝い写真がない。 で、マンモスとしようか?冷凍だから涼しい象(?) 昔からイベントのタイトルはよくつけてきたけど、文章は苦手だった。 企…

「知床旅情」は森繁のほうが味がある

知床は、日本で3番目の世界自然遺産。 屋久島と白神山地も、いつかは行ってみたい。 知床は、大学時代の秋に旅した。 ユースホステルに泊まり、森繁久弥の「知床旅情」を聞いた。 夜が盛り上がる頃には、皆で歌えるようになった。 あくる日、トラックに乗っ…

セントアンドリュース

今年のThe OpenはSt.Andrews Old Courseで開催。 今ゴルフチャンネルで、3日目を見ている。 物にはブランド志向がないんだけど、 何故かゴルフはブランドに弱い。 セントアンドリュースは去年をいれて、3回も行った。 独特の雰囲気がある。 とりこになって…

デポちゃんは蝶になる?

16年前の今日、名古屋で「世界デザイン博」が開催された。 市制100周年の記念事業が全国各地で行われた。 その中にあって、名古屋の将来を見据えて、 ”デザイン”という明確なテーマをもった博覧会をした。 モノ作りという産業、技術よりの街から 感性、…

國際赤十字・赤新月パビリオン

今年の新入社員が2日間、愛知万博研修をした。 感想は、中々辛口が多かったけど、 意外と人気のあったのがこのパビリオン。 展示スペースは小さいのに、内容がインパクトがあり、 メッセージ性が高いせいか、 常時50分待ちの人気館でもある。 世界の武力紛…

家守

爽やかな朝を迎えた。 雨上がりだから、庭の樹樹がみずみずしい。 すきっとした青空。 じめじめした梅雨が続いたせいか、 昨夜”ヤモリ”が居間に現れた。 まだ子供だったが、気持ち悪いので 追いかけたが、部屋の隅っこに隠れてしまった。 時々あらわれるムカ…

スペースシャトルと夢

明日シャトルが打ち上げられる ケープケネディ宇宙センターへ20年ほど前に行った。 大きな格納庫から軌道がでていて、その上をシャトルが運ばれる。 枕木と砕石で固められ、ゆっくりと運ばれるさまを 想像すると、何かジーンとくる。 当地で「大スペースシャ…

水のありがたさ

空梅雨だ、水源地がからから、節水をと騒ぎ、 一転、集中豪雨だ、がけ崩れ、床上浸水だと、水には悩まされる。 もうすぐ梅雨明けだけど、まだなにが起こるかわからない。 心して先人のこんな言葉を反芻したい。 <水五則> 1.自ら活動して他を動かしむるは…

ゴーヤとキューリが同居

昨日は暑かったが、今日は雨。 このバランスがいいのか、 我が庭のプチトマトが50個も色づんだ。 赤プチと、黄プチ。 アバウトな性格のせいで、庭はぐちゃぐちゃ。 枝豆、とうもろこし、16ささぎ、きゅうり、 ゴーヤがごちゃごちゃに実り始めている。 こ…

連鎖を絶て

ロンドンでテロがあった。 サミットは、テロに徹底して戦う、という宣言をだすだろう。 サミットに集まってるトップは、 目先対応の宣言だけですませてはいけない。 テロが何故起こるのか、その原因をなくそうという 議論と行動をするというサミットなら、真…

Which?

2012年のオリンピックは、息子が生まれたロンドンが勝った。 娘のいるパリもいいけど、ロンドンが勝って、嬉しい。 32年前研修先として、ロンドンを選んだ。 当時イギリスは、斜陽国、大英帝国の没落と言われ、 落ちるとこまで落ちていた。 研修テーマ…

幻のオリンピック

今晩2012年のオリンピック開催場所が決まる。 今から四半世紀前、名古屋オリンピック招致に関わった。 國際競技団体へのプレゼンで、ローザンヌでピンチヒッターで 35mmのPR映画の映写技師をした。 1980年モスクワオリンピックでは、日本選手…

桃源郷

気になる国ブータン館に入った。 国民総幸福量を国の物指しにしようという国。 国民総生産とか、経済指標ばかりの物指しよりも 大切な指標を考えている国。 パビリオンでは、「ウオール・オブ・スマイル(笑顔の壁)」で 出迎えてくれる。 ブータンを訪れる…

パチャママ

パチャママとは、アンデスの古い神話にあらわれる代表的な女神だそうな。 パチャとは、ケチュア語で地球という意味。 インカ帝国の時代に主にケチュア族やアイマラ族などの インディオ達によって信仰されていた。 豊穣を司る大地の神であり、全てのものの母…