今名古屋は五感が刺激される！

今名古屋が騒がしい。
街も駅も中心地も賑やか。
外人もバラエティーに富んできた。
地元の人も若者も大いに刺激を受けて、
新しき物を創りあげたり、再発見すると、
名古屋もいい街になるなー。

日曜にはゴルフの日本オープンが、愛知カンツリーで。
プロ野球は、中日が優勝し、明日からクライマックス。
サッカーのグランパスも、首位を走ってる。
そんな中、昨日COP１０の会場に出向いた。
国際会議場は、２０年前デザイン博のメイン会場だったところ。
２０年の歳月が、国際会議場とその周辺の雰囲気を落ち着いたものに
している。
堀川が綺麗になったら、もっといい場所になる。
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COP１０は、テーマが難しいこともあって、一般の人には
馴染み難い。
それでも１００を超すブースが出ている。
政府機関、自治体、企業に混じって、NPOも多数参加している。
生物多様性というテーマは、あまりに幅広く、ともすれば
利害がかみあわないし、一堂に会して仲良くするなんてことはできない。
それでも一緒の場所に居る事によって、理性的に相手のいう事が
理解できるようになる可能性がある。
硬いテーマを、一般の人にわかりやすく紹介をしようという努力は
多少見られたけど、まだまだ手前勝手な展示が多い。
これからも大切な、情報、知識をどう伝えるかのエネルギーを
使わないといけない。
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地下鉄に乗って、栄の愛知トリエンナーレの会場に行く。
草間弥生の天道虫のようなポスターが強烈だが、
中の作品は彼女ほどの強烈さを感じない。
スペースをイタズラに大きく使った作品とか、何でこんな作品か
というのもある。
モダンアートは、作家の思い入れが強いんだろうな。
それでも、日頃見ない作品には、心が刺激を受けている事がわかる。
今の季節、名古屋は珍しい五感を楽しませる街になっている。
街はこうして発展するんだ。