ミズーリ号の甲板にある平和のシンボル。

honest152005-10-24

3日目のハワイ。
昼からレンタカーを借りて、アロハスタジアムへ。
ここの外周一回りをフリーマーケットが取り囲んでいた。
アロハとか、Tシャツ、アクセサリー、食べ物、、。
72歳のおばあちゃんがやってるピンバッジ屋があった。
連れがそこでアメリカ合衆国の50州のピンバッジを買った。
自分の将来の姿をそこに見た。もっとピンバッジを集めよう。


次に向かったのは、真珠湾
アメリカから見ると撃沈されたアリゾナと、勝利を目撃したミズーリがある処。
アリゾナは、撃沈された状態で真珠湾にあったが、観覧時間が過ぎてた。
ミズーリに向かった。
第2次世界大戦から、一度引退して、又復活して湾岸戦争に参戦した。
アメリカのヒーローと言われている。


このミズーリが、1945年9月東京湾へやってきて、
連合軍との「降伏文書調印式」が行われ、戦争は完全に終結した。
調印式は、右舷の甲板で行われ、そのメモリアルポイントがあった。
日本にとって、2度と戦争をしなと決意をした場所である。


甲板にいたのが、ハワイ時間15日午後4時。
その頃小泉首相は、靖国神社に参拝してた。愕然とした。
中国や韓国だけでなく、アメリカにも戦犯への参拝に反対の空気がある。
まだ押さえれてる状態が、いつ大きな声になるかもしれない。


リゾートリゾートのハワイと、真珠湾攻撃を受けたハワイの両面で心が揺れていた。