【特別リポート①】酷暑タイ（？）験ツアー

寒い冬のゴルフは嫌だから暖かい処でゴルフを。
という事で、春を飛び越えて、常夏のタイへ。
アクティブ（？）シニア9人の旅。
確かに常夏だった。
乾季だから、過ごしやすいだろうと思ったが、
フェアウエイを歩いていると、知らず知らず身体全体が熱気に包まれ、ほてってくる。

タイは3回目。
20年前、家族で行った。覚えているのは、街が渋滞で身動きが取れなかった事。
それと子供を象に乗せた事と、娘にヴィトン（？）の財布を買ってやった事。
10年前、お得意さんの視察ツアーで行った。渋滞は相変わらず。
雨季で、ゴルフ場が水浸しだった。最後の日の海鮮中華で我々のテーブルの全員が
帰ってきてから、腹具合がおかしくなった事。

今度のツアーも、渋滞から始まった。
モノレール、地下鉄ができたけど、タイの人は車が好きみたい。
前よりずっといいトヨタ、ホンダ、ベンツに乗ってる人が目についた。
相変わらずの３輪タクシー、オートバイも縦横無尽に活躍。
ただ自転車だけは、殆んど見かけなかった。交通事故が怖いんだって。

印象に残ったのは、何ってたって”ニューハーフ　ショー”

MANBOという店で、息もつかせず、ニューハーフ美女軍団の歌、踊り、コントを満喫。
胸のふくらみは、きっとシリコンとか人工的加工作品だろうけど、
ウエストラインと足の綺麗さ、すっきりさは何でだろう？
松田聖子ちゃんそっくりが出てきて、彼女の持ち歌を口ぱくで唄った。
惚れ惚れしますね。本物より、全然綺麗。
客は圧倒的に日本人が多いけど、ちらほらアメリカ、中国、韓国人も来てる。
で、そんな国向けのバージョンもある。
ニューハーフの相手役の男は、背が低く、引き立て役に徹していた。
お客さんも、女性客が半分以上。どうしてこんなに人気があるんだろう？
安心なのか、綺麗なものが好きなのか、好奇心なのか？