9月は秋、カルチャー心で。

honest152006-09-04

朝夕は、少し涼しくなった。
昨日の朝、セミの鳴き声が聞こえなかった。
夏が終わったのかと思ったら、
今朝、又鳴きだした。


この夏は、お母さんが亡くなった事。
アイルランドに行った事。
帰ってからの猛暑でばてた事。
くるりんぱ展にいた事。
とあっという間に過ぎていった。


さて、気持ちを入れ替えよう。
未だに、アイルランドからみの本とか、情報にひっかかりがある。
ケルトの旅」を読んでると、何故かハンガリー美術館の絵が出てくる。
スィエニ=メルシェ・パールという画家の作品「ひばり」。
羊雲がぽかりぽかり浮かんでる田園風景の中で、ひばりが囀っている。
それを、裸の少女が見上げてる。
印象的な絵。
この本の作者は、この少女に、妖精を見たらしい。


この絵が気になって、調べてみた。
未熟者の検索だから出てこない。
それでも同じ画家の「ケシ畑」の写真が出てきた。
これを見ながら、秋に向かおう。