パース紀行①〜迎春接福でスタート〜

honest152007-02-24


19日の朝10時にセントレアを発ち
6時間半後にシンガポールへ。
18日に春節を迎えたシンガポール空港。
空港内は、新年ムード一杯。
ステージでは、ライオンダンスが演じられたり、
お正月休みを旅行する人で大賑わい。


3時間程の待ちで、愈愈パースへ。
シンガポール航空アテンダントの女性は、アップでうなじを強調した髪型。
フリーポート都市国家らしく、美形揃い。


4時間経って、パースへ到着。
夜中の1時頃の到着だったけど、ここからが大変だった。
食べ物とか、薬とか、土のついたスポーツ用具とかは、申告しなといけない。
旅行中のつまみに、”さきいか”の大袋を持っていってた。
正直に申告しようと、並んでると、中々前へ進まない。
皆正月休みで親族へのみやげなんだろうか、山盛りの荷物。
当然、色々な食べ物類が一杯。
それを、通関の役人は、惜しげもなく開いて、時には捨てて、
スーツケースの中が裸にされていく。
他の6人の仲間の大半は、無申告で無事通過。
やっと自分の番が来た。
素直にDry squidを持ってるという。
実物を見て、納得はしてたようだが、他に何かあるかと、スーツケースを裸に。
後は何もないので、やっと通関が済んだ。
仲間を30分は待たせてしまった。
時間は、何と午前3時。


ホテルにマイクロバスで向かう。
パースで世話になる添乗員の人がいるから、すぐチェックイン出来ると思ったが、
何かおかしい。
我々が泊まるべきホテルがどうやらダブルブッキング。
普通ならここで怒るとこだが、Barswoodというリゾート地区には
カジノとホテルが二つ。
大衆的なHolidayinn と高級なIntercontinental.
我々は、元々大衆的なホリデイインに泊まる予定が、
ダブルブッキングのお陰で、インターコンチに泊まる事に。
見た目も豪華で、部屋に入ったら又びっくり。
最上階のフロアに通され、トリプルベッドかと思うようなベッドのある部屋へ。
ベッドに接して、何と障子があり、その向こうがバスタブ。
まあこんな豪華な部屋には泊まった事がない。
早速バスタブにつかる。ジェットバスもついてる。
時間は午前4時半になっていた。


トラブル続きだけど、何故か厭な気持ちにはなってなかった。
災い転じて、福となす、というような気持ちでパース初日を迎えた。
迎春接福かー、これは。