2007-05-16 今”つぶらじい”が金華山に帯を締めている。 金華山の中腹辺りが、帯状にグラデーション。 新緑が帯になってる訳でなく、 ”つぶらじい”の花が一斉に咲いて、 山の衣に帯を締めた状態になっている。 新緑というより、枯れた黄緑。 花が、この色。 金華山の4分の一位を、この”つぶらじい”が占めている。 この時期だけの世界。 ”つぶらじい”は、簡単に言えば、椎の木。 金華山には、椎の木が多い。 子供の頃、椎の実を煎って、ポケットに入れて食べてた。 馴染みの深い木。 だからかなー、この”つぶらじい”は岐阜市の市の木だ。