首を上に反らすと、いつか首が痛くなります。

１０年程前、ゴルフをしてたら、首が突然痛くなった。
お客さんに失礼して、途中で止めた。
夕方だったので、鍼に行った。
痛みはなおらないし、首も回らない。
あくる日整形外科でレントゲンを撮った。
何も写らない。
リハビリみたいな事したけど、時間が痛みを引かせた。
多分タクシーに乗ってた時追突されたムチウチの後遺症だろうと。

その後、車を運転してる時、後ろ座席の物を拾おうとしたら、又痛くなった。
あくる日出張。
朝一番の新幹線の中、痛さを忘れ寝てしまった。
首を前に倒して。
東京駅に着いたら、痛みが半減してた。

今日謎が解けた。
「タメシテ合点」の再放送を見た。
首の痛さの原因は、「棘」だそうな。
殆どの人に棘はあるけど、首が痛いとか、腕が痺れるという
自覚症状のある人のほうが少ないらしい。
首を回したり、動かしたりするのが良くないとのこと。

首は、上に反らすほど負担が多くなる。
だから上に反らす事を減らす事。
猫背になったり、パソコンしてると自然に首を上に反らせてる事になる。
これを減らして、顎をひかないといけない。

痛みを減らす運動も、枕に頭を乗せ、顎を引いて１０秒間押す。
この繰り返し。
他にも運動はあるけど、原理はこれ。
NHKもいい番組やる。
”顎をひいて、頭を上に反らさないでね”
多分誰でも、いつか首が痛くなるから。