川柳は続けてます
嵐のような風雨の中、川柳に出かけた。
怠け者だから、宿題も前日にやるだけ。
中々句が出てこない。
風呂の中で考え、当日の朝考え、
教室の席で清書してる怠け者ぶり。
発想はできても、言葉に出来ない。
要は、言葉を知らない。
送別会の時、これからは、ナチュラルに又川柳の世界では「眞呂」で生きていきます、
なんて言った割には、進歩がない。
送別の席で、O氏から万年筆を頂いた。
これで句を読めという事なんだろう。
前回の宿題のテーマは、「相談」を2句。
雑詠という自由課題が1句。
まず雑詠。
ネクタイもスーツも捨ててタンス泣く
「相談」で2句。
喋らせて黙って聞いて喜ばれ
何とかこの2句は添削を受けなかったが、最後の1句は添削を受けた。
どうしたの困ってるねと言い寄る手
結構いけてると思ったのに、添削を受けた。
先生の直しが入った句は
どうしたの困ってるねと救いの手
善人に変身してた。
自分の句は、「誘惑」という課題だったら、秀句だが、「相談」という課題では
生々しすぎるそうである。
こんな感じで枯れていくのでありましょうか?