北の国は爽やか。〜小樽〜

honest152007-07-26


梅雨を避け、暑さを避けようと、北海道に渡った。
主たる目的は、ゴルフ。
北海道のベストゴルフ場、小樽カントリーでのプレイ。
千歳空港から快速に乗って、小樽に向かう。
車窓から見える海岸では、泳いでる姿が。
寒そうなのに、北の国の人は肌が厚いのか。


2時には、ホテルに着いてしまった。
観光するような旅でもなかったが、時間があるので、運河地域へ。
若い連中が闊歩する中、ハングルや中国語が飛び交ってる。
昔、ボストンの倉庫跡地のショッピングゾーンに出向いていった自分を思い出した。
夜は、魚を食べようと、地元の人が行くというすし屋へ。
ちょっとすたれた雰囲気のある歓楽街の一角に。
小樽は、やたらとすし屋が多く、100軒もある。
つぶれないそうな。観光客が行くんだろうね。
このすし屋では、イカと雲丹がうまかった。
イカ墨スルメもいけてた。


10時は寝て、朝7時過ぎには、小樽カントリーに向かう。
爽やかな天候。青空と微風。
人気ゴルフ場なのか、平日なのに80組も入れてる。(普通はいいとこ50組)
シーサイドコースなのに、海は見えない。
防風林がびっしり、海を遮ってる。
ここらあたりが、アイルランドと違うんだ。
コースはフラット。林もまばら。
平凡に見えたコースが、2番ホールで牙を出した。
グリーンに乗せても、手前だと転がって、池に落ちてしまう。
自分は、その日一番のショットで、見事ツーオン。
暑くもないし、からっとしてるので、気持ちよい。
さすが北海道、疲れもない。
処どころ池はあったが、あくまでフラットのコース。
芝が本土とは、違って粘っこく、ラフに入ると、何度かチョロをした。
で、スコアは乱れた。
来月早々には、プロのトーナメントがあるという。