北の国は賑やか〜札幌、ニドム〜

honest152007-07-27


小樽カントリーから札幌へ。
一休みの後、サッポロビール園へ向かう。
イメージはかなり裏切られた。
レンガの倉庫を改造したビール園だった筈が、
隣に現代的なショッピングセンターが。
ミスマッチ!
古典的な煙突とレンガに合わない。
バランスを欠いた風景になってしまった。


抑え目にジンギスカンを食べた後、ススキノへ向かう。
街に人が溢れてた。
不思議な街だ、ススキノは。
若者が圧倒的に多いが、おじさんもいる。
サントリーバーで、バルベニを飲んでスコットランドを想ってた。
サッポロで三平の味噌ラーメンを食べたく向かうが、何故か6時半に店を閉めてた。
仕方なく、ラーメン横丁でお子様味噌ラーメンを食す。


最終日は、苫小牧の近くにあるニドムカントリーに向かう。
札幌から1時間余り。
ニドムはアイヌ語で「森」という意味。
名前の通り、森の中に吸い込まれていく感じでクラブハウスに着く。
コースも森を切り開いて作ったようだ。
コースは森でセパレートされており、落ち着いた雰囲気。
芝は相変わらず粘っこく、コースも起伏があり、変化に富んでいた。
池も点在し、水が透き通っていた。
生まれたばかりの小鴨を引き連れた風景も、自然の中に溶け込んでいた。
池に入れたり、林に入れたり、コース設計者の思惑にはまって、メロメロ。
でも爽やかさは変わらず、気持ちのいいラウンドだった。


早くプレイが終わったので、早めに千歳空港へ。
中部空港より、はるかに賑やか。
店が多いせいかな。
北海道のお菓子、カニ、鮭、ウニ、とうもろこし、ラーメン等が溢れてた。
”とば”を買って、マッサージを受け北の国ツアーを終えた。
何よりも、爽やかな気候が一番の地だった。