【涼しいヨーロッパ①】パリジャンになったつもり

honest152007-08-28

10日程、パリ、ベルリン、ドレスデンへ。
35度の日本を旅立ち、パリに夕方着いた。
涼しい。22,3度位の快適な温度。
東欧、南欧は酷暑らしいが、
我々の旅行地は、涼しい夏となっていた。


パリジェンヌになりつつある娘のアパートにステイする事に。
ホテルに滞在するのと違って、生活してる空間に浸る事が今までにない体験。
築50年のアパートの4階から、見下ろす風景は、多分”普通のパリ”。
縦列駐車の車がぎっしり。
どう見ても、前の車にぶつけてしか出られない。
ゴミ収集車が、黙々とゴミを集めている。
おまわりさんが、何故か4人でパトロールしてる。


周りのアパートを見ても、みなカーテンがかかっている。
外を見回してるような人は、自分しかいない。
ベランダがある部屋は少ない。
それでも、窓枠の柵に、花を飾ったりしてる。


娘の部屋は、少し傾斜があるみたい。
外窓も固く、開きにくい。
彼女の要望で、バスルームのカーテンを付ける事に。
近くのミニ・ホームセンターへ行って、まず電動ドリルを買う。
日本でも使った事ないのに、パリの部屋は、電動ドリルがないと穴があかない。
色々小物も買うが、足りないのが出てきたりして、何度もホームセンターへ。
何とか取り付けてみたが、高さがもっと高い方がいいというので、
再度取り付け。
バスルームの中のお色直しは、ドイツから帰ってきてからやる事に。
パリ二日目は、近くのスーパーで買い物をして、部屋で食事。
何か、すっかりパリオジンになった気分。