【涼欧②】街が活気づいてるベルリン

honest152007-08-29


二晩過ごして、朝5時起きで、空港へ。
ベルリン行きの格安エアー「イージージェット
飛行場も駐機料が安いオルリー。
飛行場のチェックインが凄い。
何処行きの飛行機でもチェックインできる。
まるで、新幹線の指定席を買ってる感じ。
この格安は、イギリスの会社らしいが、ヨーロッパでは、格安が主流のようだ。
ベルリンまで8000円位。
基本的なサービスは無し、と聞いてたが飲み物が出た。


ベルリンには、8時には着いた。
デザインホテルの範疇に入るホテルに、荷物を預け、2階建てのシティツアーに乗る。
ベルリンは7年ぶりだけど、町のあちこちに建設重機が見られる。
バウハウスを産んだ国だけあって、建物にもこだわりがある。
街の7割が瓦礫となり、東と西に分断もされた街は、1989年の壁撤去以来、
長いスパーンで復興を考えてるようだ。


大使館の建物も、オープンに並んでる。
メキシコ大使館を始め、意欲的なデザインが多い。
街がきちんとし過ぎてるので、ベルリンの最初の訪問地は、”蚤の市”。
東ドイツ物の掘り出し物でも見つけようとしたが、時計とか、置物とか
食指がすすまない。
東ドイツの兵隊の帽子とか、制服が妙に個性的に見えた。


新美術館に行く。
印象派から現代美術の企画展。混んでて、予約時間が来ないと入れない。
この企画展よりも、隣の絵画館のほうが、質量ともいい。
ドレスデンしかないと思ったフェルメールも2点あった。


朝早起きだったので、ホテルに戻ったら、プールがあるという。
部屋も3人で、どうなるかと思ったら、二部屋あった。
台所まであって、落ち着いた感じ。
プールも、周りの壁に、柔らかい色合いで、木々や、花を描いてあって、
自然の中で、泳いでる感じ。
体が伸び伸びとしてきた。