【涼欧②】街が活気づいてるベルリン
二晩過ごして、朝5時起きで、空港へ。
ベルリン行きの格安エアー「イージージェット」
飛行場も駐機料が安いオルリー。
飛行場のチェックインが凄い。
何処行きの飛行機でもチェックインできる。
まるで、新幹線の指定席を買ってる感じ。
この格安は、イギリスの会社らしいが、ヨーロッパでは、格安が主流のようだ。
ベルリンまで8000円位。
基本的なサービスは無し、と聞いてたが飲み物が出た。
ベルリンには、8時には着いた。
デザインホテルの範疇に入るホテルに、荷物を預け、2階建てのシティツアーに乗る。
ベルリンは7年ぶりだけど、町のあちこちに建設重機が見られる。
バウハウスを産んだ国だけあって、建物にもこだわりがある。
街の7割が瓦礫となり、東と西に分断もされた街は、1989年の壁撤去以来、
長いスパーンで復興を考えてるようだ。
大使館の建物も、オープンに並んでる。
メキシコ大使館を始め、意欲的なデザインが多い。
街がきちんとし過ぎてるので、ベルリンの最初の訪問地は、”蚤の市”。
東ドイツ物の掘り出し物でも見つけようとしたが、時計とか、置物とか
食指がすすまない。
東ドイツの兵隊の帽子とか、制服が妙に個性的に見えた。
新美術館に行く。
印象派から現代美術の企画展。混んでて、予約時間が来ないと入れない。
この企画展よりも、隣の絵画館のほうが、質量ともいい。
ドレスデンしかないと思ったフェルメールも2点あった。
朝早起きだったので、ホテルに戻ったら、プールがあるという。
部屋も3人で、どうなるかと思ったら、二部屋あった。
台所まであって、落ち着いた感じ。
プールも、周りの壁に、柔らかい色合いで、木々や、花を描いてあって、
自然の中で、泳いでる感じ。
体が伸び伸びとしてきた。