【涼欧⑦】パリに戻って、Do it ourself

honest152007-09-05


今朝も、日本は暑い。
パリの涼しさが懐かしい。


ドレスデンから、デュッセルドルフ経由でパリへ。
これも格安エアだから8000円位。
パリに着いての土曜日、空港近くのイケアに買出し。
台所の空きスペースにボックスと、物置テーブル。
洗面所に棚と、タオル掛け等を買おうと出かけた。
日本では、イケアは昔高級イメージがあったが、
パリでは品質の割りに安いという評判。
倉庫のような建物の2階は、一種のショールーム
台所、風呂、居間、という部屋毎のモデルがいくつかあって、
その中で、気に入った商品を単品でも選べる。
あーでもない、こーでもないと選んで、食事に。
食堂は、ビュッフェスタイル。
家族連れで混んでいる。安い。
食後、1階のフロアで小物を買う。
レジで全部清算して、大きめの品は、レジを出た所で受け取る。
えらくシステマティックに、うまく出来てると感心したが、
最後の大きめの商品受け取りで手間取る。


ここで問題。タクシーがない。
皆台車に大きな物をのせて運んでいる。
車で来ないと、運べない。
我々の買い込んだ品を持とうとしたが、無理。
急遽キャリアーを買って、それに乗せて、近くの駅までいき、タクシーをつかまえる。
部屋で早速、組み立て。
娘も、黙々と組み立てている。
こんな事もやるようになったんだ、とふと感慨。
空きスペースに、置き台がうまくはまる。
水場の下に、開き戸つきのボックスが、すっぽり入る。
洗面所につける棚が、誤算だった。
重い。さすがの壁も、持ちこたえられそうにない。
娘もさすがに、あきらめ、下に置く事に。


タオル掛けの位置も高すぎるとかで、取り付けなおし、
バスタブのカーテンを支えるポールも取り付けなおして、何とか完成。
取り付け直しとか、今まであった器具を外したりしたので、
ネジの穴が壁に点々。
それは、娘が埋める、という事で大工仕事は、終了。
パリ人も、Do it yourself が好きみたいだ。