キャンパスには、蝶の楽園もあるが、、、

honest152008-05-28

岐阜大学へ通いはじめて2ヶ月。
新入生勧誘クラブ活動も一段落し、
キャンパスは落ち着いている。
駐車カードを貰って車で通ってるが、
停めるとこが中々ない。
その都度違うとこに停めている。
キャンパスの違う風景が見えてくる。


農学部があるので、実験的に実のなる樹、野菜、
バラの花等のコーナーがある。
実技でやってるみたいだ。
その一角に”蝶の楽園”があった。
蝶の好きな花を栽培してるのかな?


クラスに、中国からの留学生がいる。
彼はハルピンから来てるので、親族、知人は地震の被害にあってない。
それでも、色々なルートから現地の情報を仕入れてるみたい。
子供が亡くなったり、親が亡くなったりしてて、
そのアフターケアの話をしてた。
彼も一人っ子だそうだけど、一人っ子政策の犠牲になってる
家族も多いそうだ。
親を亡くした子供達は、里親になって育ててという要望が出てる。
そのときは、一人っ子政策の例外になる。
逆に子を亡くした親は、暫くは考えられないだろうけど、
落ち着いてから子供が欲しいと思っても、
母親が子が産めないよう手術してるケースが多いそうだ。


今回の地震によって、中国が進めてきた政策を一度立ち止まって、
新たに改善してい事が増えるのかもしれない。
彼は、復興までに10年はかかると言ってた。
大学の各学部では、義捐金活動もしてる。
当然だな。