朝摘みのバラの花で作った”ローズウオーター”

ローズガーデンさんの、長女が農大に入った時、
私は、バラの香水を作ります、と宣言した。
日本では、何故かバラの香水が出来ない。
大学の先生が喜んで、「香水の機械買おう」
と言ったとか、言わないとか。

その後、香水が出来たという話は聞かない。
ブルガリアは、谷間のような所でバラの花を摘み、香水を作ってるらしい。
日本では、そんな場所が見つからないのか、他に原因があるのか？
長女は、無事卒業して、何やらやってるらしい。
昨日、野菜を貰いに行ったら、長女が出てきて、何やら渡された。
「Rosa Damascena Water」とある。
ブランド名は「ＳＡＲＡ　ＮＯ　樹」とある。
お店に置いて、モニターをして貰いたいらしい。

本人はバラウオーターと言ってた。
帰って、辞書を引くが載ってない。フランス語らしい。
ネットで調べても、Damasena Waterとかいてあるだけど、日本語はない。
ブルガリアでは、バラがらみの商品としては、当たり前に使われてるらしい。

長女は、香水ではなく、バラ水を作ってるらしい。
彼女のMixiを読んでみる。
早朝バラを摘んで、蒸留して作ってるらしい。
バラは色々な香りがある。
どの香りが皆の好みにあうだろうか？
一杯シュミレーションしないといけない。
何時もバラが咲いてる訳じゃないし。
結構大変な商品作りだ。
ラベルを自分で作ったりしてる。
彼女のバラ水は、甘い香りがする。
化粧水やら、アロマテラピーなんかに使うと言ってた。
早くホームページを立ち上げて、産地直送バラ水が売り出されるといいね。