仰げば涼しー団扇で送別

honest152008-07-29

ここ暫く送別会が多い。
暑い夏なのに、ゴルフしたり、ビールを飲んだり。
昨日もNさんの送別会。
幹事が考えて、現役とOBの混合送別会になった。
意外とこの組み合わせが楽しい。
会社という組織をある程度越えた会話が出来るからかも。


OBといえども、大学の広報部長になった人は、
「最近パワーポイントの授業が流行らない。黒板に書いて、と生徒の希望が多い」と。
五角形のゴルフパターも開発した旦那さんもいる。
万博時に、何故か研修に来てた瀬戸市役所のH氏は、瀬戸の風鈴を持ってきてくれた。
頚椎の手術をしたS氏は、今日が手術後3ヶ月ですと、短くなった髪の毛に手をやっていた。
7月が誕生日というM氏は、自分の誕生日をネタを下に説明し始めた。
彼の言ってる事が難解だと言ったら、「主語と述語がないからだ」と看破した人がいた。


Nさんは、癒し系というか、仕事では生き字引みたいな人だったから、
沢山のファンがいた。
そんな挨拶が続いたが、後半戦になって、「彼女の太ももにムラムラきた」
というF君が告白をしたと、S氏が暴露。
で、F君に電話した。
「事実か?」
F君は潔い。「事実です」と。
そしたら、今から駆けつけたい、と飛んできた。


ある送別会に、水団扇を持っていった。
昨日の送別会も、考えて歩いていたら、団扇があった。
愛知万博の名残のようなキッコロとモリゾウが描いてあった。
暑い夏だし、新しい門出だから、少しでも涼しい風を贈ろう。
瀬戸の風鈴と共に。