宮古島①〜雨にも負けず、、、〜

honest152009-04-26




雨の中、ビニール傘をさして空港へ。
那覇で乗り換え、宮古島へ。
夜は、7人の仲間とオリオンビールで乾杯し琉球料理を。
あくる日目覚めると、曇り。
シラギベイCCは島の南にある。
どのホールからも海が見えるコース。
青空と太陽と青い海が似合うコース。
でも空の雲は低く、ラウンドするうちに雨が降り出した。
ウインドブレーカーを着込んでも雨が染み込んで来る。
ハーフ上がった所で、昼食を取りながら様子見。
雨は絶え間なく振り続ける。
で、プレイは諦めて、シャワーを浴びる事に。
湯が出ない。水シャワーでは、風邪をひくので、ホテルに帰る。
ホテルの部屋は、丁度掃除の真っ最中。
宮古島の出足は、ついてない時間が過ぎてゆく。


気分を入れ替え、3時過ぎから島の観光へ。
行きたいところは、”雪塩”の製塩所。
含有するミネラルの種類が世界一多い塩としてギネスブックに認定されている。
モンドセレクションの金賞も受賞してる。
5万年前の珊瑚石灰岩層から地下海水を汲み上げてる。
天然に濾過されているので、それこそ雪のように白い。
うら若い女性が雪塩が出来るまでを説明してくれたせいか、
殆どのお客が雪塩を買う。
料理だけじゃなく、マッサージにも、化粧水にも使える。
ついつい雪塩ソフトクリームも食べてしまった。
後から聞くと、歴史は新しいらしい。
雪塩というネーミングと珊瑚の島宮古島のイメージが合ってるからかな。


雨はまだ降り続いていた。
5時になっていたが、ガラスボートで珊瑚を見ようという話になった。
気は進まなかったが、まあ乗るかと出かける。
見るからに綺麗な青く見える海は、珊瑚が死んだ所と言う。
青い海の向こうに黒潮があり、そこの珊瑚が圧巻だった。
ガラスボートから覗く珊瑚は、色々な形をしてる。
キノコのような型、棘棘ツリー、合間からは土筆のような海草も顔を出している。
ガラスボートの下5m位の所に見えるから迫力がある。
それでも船頭さんは、自分しかしらない4,000年の珊瑚を見に行くという。
想像がつかなかったが、現場についてびっくりした。
とてつもなく大きい。
35mX20mあるという。
1mになるのに100年かかる。
この珊瑚は見る価値がある。
ここは島の北、池間島にある。


雨でついてないなーという気持ちが、雪塩と珊瑚でほぐれ、
夜の三線ライブも盛り上がり、おじさん達は子供連れ、若者に負けないくらい
踊って楽しんだ。
  雨降って めげるなここは 宮古島