雨でずぶ濡れになったが楽しかった女子プロ

honest152009-09-12

日本女子プロのボランティアに出かけた。
移動マーシャルという事で、どの選手に会うか
楽しみだったけど、最初米山みどりの組だった。
雨のせいかボランティアの欠席があり、組が代わった。
最終組から4組前。
ここならスコアを伸ばせば、テレビに映るかも、と。


全美貞、イ・ナリの韓国勢と若林舞衣子。
6時半集合で10時スタートだから時間はたっぷりある。
朝早くからコースには、人が集まり始めてる。
ゲームなどのお楽しみコーナーもあって、いつものコースではないみたい。
アプローチや、バンカーや、パターで選手が練習をし始めてる。
パターは長い距離より3m位の距離を徹底的にやってたのが印象に残った。
古閑美保が赤いシャツで登場。
テレビで見るより、ほっそりして可愛い。
清元師匠がしっかりパターを見てる。
良く入るようになった。
そのせいか今日はツーアンダーで廻った。


不動裕里が、全く地味な恰好でパターしてる。
オーラが出ていない。
佐伯三貴は、大きな胸を張って元気。
上田桃子は、パターの練習は殆どせず。
やる気がないようだ。


スタートの一番を見てると、北田が同じ組のメンバーを見下ろしてるのが気になった。
それに反して、若い選手が張り切って、イキイキしてた。
森田、佐藤、中園、、覚えておこう。


雨が降り始め、自分の担当の組のスタートになった。
選手とも、一応挨拶をする。
”お静かにお願いします”というボードを選手がプレイする時にあげるのが主な役目。
ボード上げると選手が気になりそう。
彼女達のショットは、テークバックの時、肩が良く廻って、きちんと打ち込み、
フォロースルーも決まる。
いい球を打つ。
自分の飛距離よりはるかに飛ぶ。
全美貞はさすが、大柄でスイングがゆったりして、3人の中で一番飛ぶし、
プレイスタイルは別格。
スコアは伸びなかったけど、パターが入りだしたら、凄いスコアを出しそう。
知らなかったけど気に入ったのが、イ・ナリ。
小柄だけど、球を潰して低い弾道でよく飛ぶ。
この組では一番のスコアで上がった。


雨とカミナリで一時間半中断。
その間、ボランティアと話をしてたら、びっくり。
二人はあちこちのトーナメントのボランティアに出かけてるとの事。
スコアラーのおばちゃんは、去年26のトーナメントに出かけてる。
凄いね、ボランティアもプロっぽい人がいるんだ。
ボランティアを大切にするトーナメントもあれば、そうでもないのがあるそうだ。
雨の中でも傘も差せず、体が冷え切っても風呂に入れなかった。
それでも18番ホールアウトした後、イ・ナリはキャリングボードを持ってた
ボランティアにプレイしたボールを渡していた。
さりげなく有難う、と言って。
どうも外国の人のほうが、ボランティアの存在を理解してるみたい。
明日は雨が上がるから、混むだろうな。