肉厚のふぐ刺し!極上のロース!ここは博多!

honest152009-11-21

富士山の麓から帰ってあくる日、小牧空港から福岡へ。
夕方着いたら、先輩のKさんが空港に。
Kさんとは、アイルランドへ一緒してるので、久しぶりの気がしない。
その日は、ふぐ料理の夜。
彼の案内で待つこと暫し、ふぐ刺しが出てきた。
ふぐ刺しは、透明感があって、透かして見えるのを食べてきたが、
ここのは違う。
肉厚。
透かして見えない。
口に入れると歯ごたえがあって、しこしことおいしい。
今年はじめてのふぐ刺し。
こんな肉厚は暫く食べられないだろうな、と思いながら味わう。
余りにおいしいので、から揚げ鍋、雑炊の味は忘れてしまった。


満腹して腹ごなしに、博多の夜を歩く。
30年以上ぶりの博多は活気がある。
それでもKさんによると、景気は悪いという。
中州を中心に街に変化と華やかさがある。
名古屋の単調な街とは違う。
歩いているだけで楽しい街。



あくる日は、大宰府カントリーに出かけた。
大宰府天満宮があり、国立の博物館の傍にカントリークラブはある。
日本の歴史の一ページがあるような場所。
ゴルフ場も甘くなかった。
距離がある。
クラブはドライバー、フェアウエイウッド、ウエッジ、パターの4本を殆ど使用してた。
それでもショートホール全てにワンオンして、勝ち。


夜は焼肉。
ここもびっくり。
店主の講釈に口を挟むな、というKさんの助言に黙って聞く。
極上ロース、骨継ぎカルビ、ホタテが出てきた。
極上ロースは、半端な大きさじゃない。
生でも食べれるというのを焙りで食べてみた。
これは旨い!
黒毛和牛。
こんな旨いロースは食った事がない。
「圭」という名の店。
ホタテも旨い。
焼肉の宴には、こちらで大学教授になったY君も参加。
楽しい焼肉会になった。


最終日は、福岡カントリー。
周りは住宅、遠くに海。
海を塞ぐようにマンションが建っている。
出来た頃は何もなかったのに、ゴルフ場を中心に町が発達したらしい。
ゴルフ場は、ホールの表情がそれぞれ違う。
昔ながらの地形をそのまま生かした手作りのコース。
自分の好きなイギリス型。
このコースの委員もされてるKさん。
中々の顔。
プレイは相変わらず力強い。
こちらもつい力が入って、ミスショット。
結局ストロークで負けてしまった。


飛行場まで送って頂く途中に「ふくや」の看板。
福岡の旅の締めは、何と言っても”辛子明太子”
金、土、日は、お徳用があって、3分の一の値段で手に入った。
おいしくて、手ごわくて、楽しい旅でした。
Kさんのきめ細かいおもてなしのお陰で、楽しい旅になりました。
87の誕生日プレゼントに、福岡しか手に入らないお菓子を頂きました。
沢山有難うございました。