久しぶりの東京を歩く
AYUの学校は、文京区。
ここは、馴染みのないところ。
迎えの時間までの一時間半、周辺を歩いた。
学校の近くには、製本屋、小さな印刷所、紙屋がある。
雑誌のグラビアらしき紙束が見えた。
下の道、上の道、どちらにも喫茶店は中々見つからない。
二日目は、470円。
三日目は、500円。 ちと高いな。
やはり自販機はいる。
二日目の喫茶店の前に、御茶ノ水女子大学があった。
JRの御茶ノ水にあると思ったのに、、。
昔ながらの質屋があった。
どうも現代に受けると思って、この暖簾を掛けてるみたい。
銭湯もある。
お風呂の無い人がいくのか、銭湯が好きな人が行くのか、、。
迎えが終わって、一日目は、後楽園に行った。
遊戯施設は、何動いてない。
AYUは、盛んに文句を言ってた。
二日目、HANAが学校が早く終わると言うので、上野動物園へ。
勿パンダ。
お子様は、無料。私は、300円。安上がり!
お子様連れの優先入場もあり、ラッキー。
パンダは、さすがにパンダ!
存在感がある。
お猿とライオン、トラ、象を見た後、もう一度パンダを見る。
三日目の帰りは、バスに乗る。
小石川とか、上野、御徒町を通るバス。
街を見てると、立派な文京区シビックセンター。
東京は金持ちだ。
駐車違反取締りのオジサンを、よく見る。
工事中の整理おじさん、清掃おじさん、街路樹の手入れおばさんも
多い感じがする。
夜の銀座に出てみたら、ネオンはついてない。
お店に行こうとしたら、店看板が灯ってない。
全体に暗いんだけど、東京に金が集中してるのを、強感じた。
政治家も、官僚も、そしてメディアも、実際に田舎に暮らさないと、
東京以外の日本の危機は、わからない。
この震災を契機に、改めて日本のグランドデザインを問う必要が
ある。