送迎プロジェクトに参加。

honest152011-04-21

山陰、鹿児島と西ばかり行ってたけど、
今回は東の東京。
ちびっ子AYUが、ピカピカの一年生。
地下鉄で通う、という事で、暫くアテンドが必要。
で、今週3日、私がアテンド。


通勤時間帯の地下鉄は、ちびっ子には難行。
急ぎ足のサラリーマンには、小さな背丈は目に入らない時も。
節電時の東京は、上りのエスカレーターが止まってる事も多い。
3日アテンドして、運良く座れた。
春日で乗り換え、丸の内線に。
このアプローチが長い。
それでも、この春日、後楽園でピカピカのランドセルが増える。
まだ一人旅はないようだ。


M駅で降りると、ランドセル軍団。
交番の前で、おはよう、と挨拶。
T小学校への道のりは、古い公園を通る。
びっくりだね、都心にこんな大きな樹の緑があるのは。
AYUは、うつむきながら前のめりで歩いてる。
緊張気味。
学校の門を入ると、守衛さんが”73番”と言ってくれる。
教室まで入る。
すぐ体操服に着替える。


そんなやりとりを見てると、自分は子育ては、何もやってこなかった、
という事に改めて気づく。
教室まで送り届けた後は、11時にお迎え。
折角だから、街を歩く。
茶店を探すが、何と20分後にやっと見つかる。
この地区は、喫茶店がない。
これじゃ、石原知事が言う自販機廃止は出来んなー。


お茶して迎えに行く。
160人の親御さんが待っている。
殆どがお母さん。
この風景も、国際的には妙かも。
お父さんが5人。
私のような人が5人。
後は、お母さん。
専業主婦か、会社休んでか、はわからない。
それでも、まだまだ子供の教育は、お母さんが主体のようだ。
もっとお父さんが増えないと、いけないね。
帰り道、AYUは、皆がいなくなるまで、公園で遊んでいた。
彼女なりの、緊張をほぐしていたんだろう。