今こそ”世直し”を！

81歳の澤地久枝さんがメインスピーチする「平和のつどい」に。
日本国憲法第9条を守ろうとする人が、沢山集まった。
9条の大切さは、言うまでもないが、最近の風潮がおかしい。
戦争の醜さ、悲惨さを知らない40代の政治家が、声高に憲法改悪を
言い始めてる。
国民視点という民主党の中にも、前原を先頭に平気で軍事を一般的な
話題に刷り込もうとしてる。

ヒットラーが現れたドイツの状況に似てきた。
小泉の郵政選挙、民主党の政権獲得、橋下知事の浮ついた人気。
今ちょっと口当たりがいい人間が現れたら、すーっと靡いてゆく
危険性がある。
日本が本当に、ちゃんとした国になる可能性が薄れてきてたが、
3月11日以降、ちゃんとした日本、ちゃんとした日本人になろう、
という機運が出てきた。
それでも、従来型の利権集団、官僚は、必死で自分達の保守に
力を注いでいる。
この動きには、監視の目と、行動が必要だと、81歳の澤地さんに
説得された。
そして納得。
高度成長時代以降始めての、”世直し”の時期が来た。
ちゃんと見て、考えて、行動しよう。