小さくても、刺激的な日仏親善大使!

honest152013-05-11

10年パリ在住の娘が、パートナーを得て、この2月に娘を授かった。
連休前の4月26日に、パートナーと共に里帰りした。
娘自身の希望は、桜並木、温泉、おいしい魚。
パートナーの希望は、日本海を見たい。


垂井の鯉のぼり群舞と一緒に飛んでみた”あお”
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まずサンローズさんちへ。
そこにひと月前に生まれた先輩ベイビーが待っていた。
赤ちゃん同士のご対面は、それなりに交流してる。
[
サンローズさんは、パリ娘のベビー”あお”ちゃんのために、新作のバラ”あお”を用意してくれた。
薄紫の自分名前のバラをつかんで、笑った。
わかるのかなー?


最初の温泉は、秋神温泉。
娘が小さい頃よく行ってた。
素朴な温泉宿だけど、殆どが採れたての山と川の食材。
おいしい。
シェフは、前パリで修業してた。
顔を出してくれて、彼にとっても久しぶりのフランス語を楽しんでた。


秋神の近くは、山桜はまだ咲いてなかったが、枝垂れ桜が、あちこちに。
青屋の枝垂れ桜は、”あお”にちなんでると、見に行く。[
田んぼに水を張り、水面にも映るように工夫されてた。
桜並木は、奥飛騨栃尾温泉まで出かけて、やっと見られた。


おいしい魚と日本海を求めて、和倉まで足をのばす。
3年前世話になり、会話を楽しんだ若女将が、育休中ということで、会えないと思ってた。
夕食の部屋に入ってすぐ若女将が、赤ちゃん連れて登場。
何と1日違いの先輩ベビーと、ここでもご対面。
感激。
千葉で知り合い、和倉まで来た若女将と、パリに行った二人が、ベビーを抱いて会った。


パリ人のパートナーは、口癖のように”ありがとう””大丈夫”と言う。
日本が好きのようで、娘とも一緒になった。
食べ物を納豆以外何でも、おいしそうに食べる。
日本語と、英語での会話がほとんどだったけど、何とか意思疎通もできた。
ヨーロッパ人だなと思うような発言もあったけど、自分の考えを臆すること言う。
異文化交流では、肝心な事。
彼が作ってくれた”クレープ”もおいしかった。[

彼らは、出会った人々に色んな刺激を与えてくれた。
ただ何と言っても主役は、ちびっこの”あお”
彼女の名前の由来は、亜細亜と亜と、欧州の欧。
異文化国の架け橋になるのでしょうか?
昨日の朝、大泣きしながら”あお”は帰っていった。