万博のアウトプットが色々出始めている。

万博が終わっても、書店には万博コーナーがある。
不思議なのは、まだガイドブックが売られている。
さすがに雑誌スタイルの”万博の攻め方”はなくなったが。
万博の185日とかのグラフ誌系は色々出てる。
万博記念地図みたいな物もある。

各パビリオンとか、イベントとか個別には、今大童で報告書作りが進んでいる。
早いとこで年内、普通は来年の3月を目途に作業をしてる。
ほんちゃんのオフィシャル報告書は、もう少し時間がかかるだろう。

そんな時、英語バージョンの報告書かと思うような出版物が出てた。
え！もう出来たの？オフィシャル？
えらく早いね。
版元を見たら、香港。　３２０ページの大判。
前書きに、アジアは21世紀初頭の國際博３つの内２つをやる。
愛知万博と上海万博。
世界を牽引する國際博として、愛知万博を紹介してる。
パビリオン、サービス施設、話題になった案内ロボットも、場内の乗り物、
サツキとメイの家もある。
写真もかちっと撮れてるのが多い。
表紙の万博マークだけが、オフィシャルマークとは、ちょっと変えてあった。
さすが香港、作るのが早い。
上海万博関係者が買うんだろうか？