【特別寄稿】(’0’)/~ 飛んで火に入る暮れの餅屋♪

honest152006-01-13

ど〜も〜。
先日は鏡開きだったので鏡餅をぜんざいにして食べました。
お餅最高〜☆
今回は「お餅」にまつわるお話ですよ〜。


事の始まりは、
数年前にコンパクトな「餅つきマシーン」を購入した事。
以来、このマシーンのおかげで、たとえ猛暑であろうと、モリコロが森へ帰ろうと、
四季折々「餅」を楽しんでいるわけです。


年がら年中モチモチしてると、
「ほんとの餅屋さんはどーなんかな?」
「餅がいっぱい・・・ステキ」・・・・ほわわわぁ〜んと、あれやこれや想像するわけ。
そんな想像が、とうとう昨年暮れにわたしを餅屋で働かせることになろうとはー。


えへへ、とうとう本当の餅屋さんで働いてきましたよ。
おいし〜お餅で有名な老舗餅屋さん。
年末の激烈忙しい期間ピンポイント・アルバイト。
「事前に知っていたら出来なかった。」って事ありますよねー。まさしくです。
期間中、寒さ・餅の異常な重さ・お客さんの多さに「限界」と書かれた扉が3回ぐらい現れては消えた気がします。


そんなに大きくないお店の中はのし餅が飛びかい、働く人間もお客さんも「もち粉」で
真っ白け!
大変な現場でしたが、救われたのはいっしょに働いて仲良くしてくれた大・高校生ギャル達の明るさ。どんなに忙しくても笑う!ぴょんぴょん跳ねる!走る!食べる食べる!
最近出会うこと無いパワーの塊達に感謝!
あと、なんと言ってもお店の方々のお餅の様な温かさ。餅屋に悪い人はいない。


そんなこんなであっと言う間の最終日。
社長の「皆さんご苦労様!いいお餅がつけました、ありがとう。」の言葉と共に頂いたお給料。
給料袋!いまどき現金が入ってる封筒をもらうなんて感激した〜〜!!


でー・・・年も明けて2週間がたちましたが、頂いた給料袋はいまだに開けていません。
鏡開きと一緒に開けようかと思ったけど、やっぱりもうちょっとそのままにしておきます。
なんだかもったいなくって開けられない。あー大変だったけど、面白かった面白かった。
お餅の旅はまだまだこれから〜。