【特別寄稿第2弾】 南太平洋に潜る！

ボンジュール!!
今回は、特別寄稿 第2弾、南の国からダイビング便りです。
旅先は、 New Caledonia　(ile des pins & Noumea)。
ブラックマンタを見たい!! & 淡水洞窟に潜りたい!! と出発した。

皆さん、『ブラックマンタ』見たことありますか???
「マンタと何処が違うの?」と、聞こえてきそうですが、お腹の色が違うのですね。
水族館にいるマンタは、お腹が白いのよ。機会があれば見てくださいね。
ブラックマンタが見れるポイントは、月に1週間程度、波の状態が良好な時のみ可能。DIVING本数250本にして、やっと見ることが出来ました!!　感激!!
マンタも機嫌がよく、何度も頭上を旋回してくれた。一つ目の目的達成!!

次に『フレッシュ・ケーブ』(淡水の鍾乳洞) 、世界に3ヶ所しかないポイントです。
ここは、水温が20度とかなり冷たいのですが、透明度はメチャクチャ良い。
ただ、水底には堆石物が多いので、巻き上げに注意をしながら潜る、
上級者のみに許された極上の場所。これも、潜れたんですね。
水中ライトを左手、カメラを右手に、鍾乳石の間をくぐり、神秘的な世界へ進んで行く。
途中、エアードームもあり、水面に顔を上げ、新鮮な空気を吸う。
3人の話し声も洞窟に響くほど。少し休憩をして、再び水中洞窟探検。
再び、違うエアードームに顔を出す。
ガイドが、突然、奥の方に強力ライトを照らしてくれた。
・・・“超スゴ〜イ!!”言葉も出ず、ただ見とれてしまいました。
三度、水中洞窟探検に。寒さも忘れた30分間、超神秘的!!でした。二つ目も達成!!!

DIVINGは4日間9本潜り、沈船・ナポレオン・カメ・サメ・固有種も沢山見ました。
他には、アメデ島・ノカンウイ島(無人島)に行ったり、ビーチでゴロゴロ。

ile des pinsのクトビーチ・カヌメラビーチは最高。　
砂がさらさらパウダーのようで、色も白くやわらかい感触です。
また、無人島のノカンウイ島の砂は粒がやや粗いものの、純白度はクトビーチ以上。
どちらも、持ち帰ってきました。

現在、体も頭も社会復帰中。しばらく時間がかかりそうです。