愛蘭土紀行を読みながら、、、、。

honest152006-05-29

旅の話を聞いたり、旅をすると、体が疼く。
7月の中旬からアイルランドに出かける。
藤原新也のディングル半島の写真集やら、
司馬遼の街道を行くシリーズ「愛蘭土紀行」が
”読め”と言って,
手元に届いた。


読み始めた。読めど暮せどアイルランドに着かない。
150ページを読んで、やっとリバプール
ビートルズのうち3人はアイリッシュ系。
勲章を貰った時に、ブーイングが起きた。
で、レノン曰く。
”人を殺して勲章を貰ったわけではない。我々は人を楽しませただけだ。”


ローマ帝国の話、ローマンカソリックとイギリス正教の戦い。
ケルト族は、今イギリスのウエールズスコットランドアイルランドにいる。
Macのついた名前はその流れ。
Macは息子という意味。
マッカーサーアーサー王の息子という意味。
ジェームスマックィーンは女王様の息子という意味。(大げさだなー)


スカーレット・オハラアイリッシュ系。
タラは確かに、ダブリンの近くに、”タラの丘”というのがある。
スカーレットは100敗の女。それでも不敗の精神を持っている。
典型的アイリッシュ
ふーん。
どうやらアイリッシュは不屈の精神をもってるが、100敗の民族の歴史があるようだ。


と思いながら、早くアイルランドに上陸してよと、読んでいる。