”天才”は一瞬だった?
荷物の整理をしてたら、我が家の宝物が出てきた。
長男が幼稚園の頃描いた絵。
鬼の絵だから、1月末の頃にでも描いたののか。
絵を描いてるうちに、紙が足りなくなったのか、
紙を付け足して、描いた。
この絵を見たとき、ビリリッときた。
紙という枠の中に描くのが普通なのに、枠を超えていた。
瞬間、彼は天才なんじゃないか?と思った。
その絵が出てきた。
彼がその後、ビリリッと来る様な絵は描かなかった。
きっと誰でも、1回は経験する、ひと時の天才との出会いだったんだろう。