岐阜で「くるりんぱ展」がこの19日から始まるよ！

書き損じ葉書を集めて、鉛筆等の学習用具を
世界の文字を学べない子達に送っている
ユネスコの寺小屋運動の新しいタイプが
この”くるりんぱ”

タコだと思って、逆さにすると、それはトナカイになった。
馬さんだと思ったら、それはペンギンになった。
うさぎさんが、熊になった。

孫とトランプとか、ジグソーパズルをやってると感じるのは、彼らにとって
上下という感覚がないらしい、と言うこと。
大人になると、上下、左右を決めたくなるが、そんなものは後から決めた事。
そうやって、世の中のルールも決めていかないと、ややこしいから決めただけ。
あるがままを見たり、想像したりする事が出来るのが、
この”くるりんぱ”。
自分で、絵を描いて、逆さに何かに見える絵を描いてみませんか？
想像するだに、難しいけど、子供達の発想をみて、自らの発想力の欠如を再認識するのも、いいかも。
アイルランドのトリニティ・カレッジの「ケルズの書」も1000年前の作だけど、
アルファベットを、図案化してた。文字も絵の一種なんだ。
私も、イマジネーションを磨きに会場に行ってます。
遊びにきてみてください。

「くるりんぱ展」の概要
8月19日（土）から8月31日（木）9時から17時まで
JR岐阜駅高架下東側　ハートフルｓクエアーG
ワークショップ：１９、２０、２２、２７、２８日
田代美代子トーク：26日　１３：３０＆１５：３０
詳しくは
http://www.terakoya-kururinpa.jp/