平和を強く願う気持ちです。広島②

honest152006-11-30


世界の子供達の描いた平和の絵の展示会
も併催されていた。
平和を描く素材は、万国共通みたい。
地球と人間。
人間も人種を超えて、という感じで、各国の人々の顔が描かれている。
人間の力が平和を作るんだというメッセージだろう。


原爆と平和が体に染み込んできて、外に出た。
暫く余韻に浸るのか、後ろ髪を引かれる気持ちで、ただ歩くしかなかった。
川沿いの道は、穏やかな秋。
黄色と茶色の秋。
川の流れも穏やかだった。


歩いていくと、本通にでた。
アーケードもあり、元気な商店街にでた。
岐阜の柳ヶ瀬と、比べてしまう。
雑貨屋とか、現代風の骨董屋が目に入る。
大きなパン屋さんがある。
アンデルセンの本店が、ここにある。ここから全国に出てるとのこと。
元気に見えるこの通りも、友人によると入れ替わりが激しいという。
地方の繁華街には同じような兆候が見られているようだ。


夜友人に案内され、生簀のある店にいた。
おいしかったのは、小いわしの刺身。
名物の牡蠣は、生では食べさせてもらえなかった。
焼いてくれた牡蠣は、太っていて、やはりおいしかった。
夜の繁華街流川は、それでも賑やかだった。


韓国や中国の人が、広島の原爆が、日本のターニングポイントだという。
成る程と思うと同時に、地球人として、広島の原爆を考え行動したいと思う。