今年が終わる

honest152006-12-31

一年、凡凡と過ぎてると思いながら振り返る。
友が逝く。社の先輩、仕事仲間の親が逝く。
連れ合いのお母さんが発病から4ヶ月で逝く。
400名の方が、小さなお店でのお別れ会に来てくれた。
お別れメッセージと共に。


久しぶりに再会した人達もいる。
長い時間が経って昔話に興じたり、行く末のささやかな未来を語らったり、
健康や、家族の話が増える。
同窓会的な集まりにも、多く参加するようになった。
今年は、岐阜がそこそこ全国区になった。
裏金、復党、産業廃棄物。
山もあり、清流長良川が流れる暮らしやすい町なのに、
落ち込みはじめてる。


何故か、戦争に向き合い始めてる。
第9条を改悪しようという国内の動き。
北朝鮮の核実験とそれに乗じて軍備を拡大したい輩。
小泉前首相の二者択一のアジテーションに、若い国民が乗せられ、
短絡的な判断をするようになってきた危険。
広島の原爆ドームの前で、核議論をしなさいと、言いたい。
クリント・イーストウッドにサポートしてもらってる間に、
日本人自身で戦争、核に向かっていかないといけない。


ブログを始めて1年半。ネタがあるかと思ってたけど、友の寄稿もあって続いてる。
写真、絵、文字、川柳等で、違った編集をするべく小さな技能も前進させたい。
基本のパソコンが習得できてない。
今はサポートしてくれる人がいるけど、来年の前半までには、少し能力アップしないと。


ゴルフを沢山した。
アイルランドが一番印象に残った。
自然のまま、あるがまま。
人工的ではないゴルフ。
NATURAL is Best .
ゴルフ以外の場面でも、この言葉を噛みしめていこう。
”心”の中がNATURALなら最高だ。


年末、二人のグランドドーターが来た。
小さいし、弱いのに、存在感は圧倒的。
晦日の鐘を、この子達と突きに行こう。
108つも煩悩はないけれど、4つや5つはあるから。
さて、来年は技能を積み重ね、心機一転新しい世界に踏み出そう。