鐘つきから2007年は始まった。

honest152007-01-01


除夜の鐘をつきに、東本願寺へ行った。
11時45分に着いたのに、誰もいない。
山の向こうからゴーンという音が聞こえてくる。
そうこうするうちに、始まる。
先頭から3番手が、我がファミリー。
2度打ちしたりしたのもいたけど、無事鐘突きは終了。
お坊さんに、”数数えてるの?”
と聞いたお嫁さん、”最初はね”という答えで崩れてた。


6歳と2歳の子も鐘の音にびっくりした様子。
それでも、越年まで起きていられて心なしか嬉しそう。


元旦は、遅くまで寝てるかな、という予想に反して、意外と9時前には全員勢ぞろい。
皆で、あけましておめでとう、を言う。
パリの娘は電話してくるといっておいて、参加せず。
我々が初詣に行ってる時に、留守電に入ってた。


例年通り、伊奈波神社へ。
去年の流行語のイナバウアーで、
今年はイナバウアー神社だ、と宣伝してるかと思いきや、普通。
屋台にも、そんな洒落っ気がない。
バナナチョコも”イナバナナチョコ”にすればいいのに。
意外と、今年はたこ焼きが人気薄、ベビーカステラが人気。
新しい店は、飛騨牛コロッケくらい。


暖かい日和で、のんびりお参りをすませ、おみくじも”吉”。
失せ物もでるし、待ち人も来るそうです。
お金運は、どうも大した事ないみたい。
年末ジャンボも駄目だったし。
それでもお願い事をして、今年が始まりました。