”よい広告 悪い広告”について述べよと言われた

honest152007-01-11

最近「上目線」で人を見てないか、と言われた。
どきっとする言葉。
そんなつもりはなくとも、会社での立場での発言してる事が、
体に染み付いているかもしれない。
怖い言葉だった。


この何年かは、人を面接する事はあっても、される事はなかった。
昨日、ある委員の面接を受けた。
目の前に4人の面接官がいて、
”よい広告 悪い広告”について5分間で自分の意見を述べよと言われた。


日頃雑談してる事を話せばいいんだろうけど、4人が理解できるように、
又納得してもらえるように話すとなると、話し方が変わって来てしまった。
いつも、お得意のための広告をまず考える体質が、その面接の場では適当ではない。
生活者がどう受け止めてるかの視点で喋らないといけない場だった。


広告もコミュニケーションの一つだから、送り手と受けてがあって成り立ってる。
そのギャップがあるような広告はよくない広告だろうと思う。
最悪な広告は嘘の広告だろう。昔と違ってネットで情報検索が出来る。
まず事実に基づいて誠実な広告が基本だろうと思う。


会社での常識は、世間の非常識とか、よく言う。
この40年で染み付いた”会社習慣体質”が知らないうちにあるらしい
”上目線”と同時に体質改善をしないといけない。