パース紀行⑤〜寒暖の差が15度はあるけど、、。〜

honest152007-02-28


パースも最終日。
2月は、日本の8月にあたるけど、木陰と夜が違う。
からっとした気候のため、風が吹いたり、木陰にいると暑さを感じない。
外気温は、35度になる事もあるけど、日本の夏を経験してると、大丈夫。
夜は、高原の涼しさ。
オーストラリアの東海岸は湿気が多いけど、西海岸は乾燥系。
成田からは直行便があるけど、他からはない。
シンガポール経由になる。
成田からだと9時間半で行く。
シンガポール経由だと、待ち時間があって13,4時間要する。
もっと時間が短くなれば、ここパースはおすすめ。
気候と、街、周辺の健康的な美しさ、海物、肉、果物のおいしさ。


樹では、ユーカリが印象に残った。
コアラが食べるのも限られたユーカリらしいが、パースにも、色々のユーカリがある。
レモン・ユーカリは樹皮が白くて、樹そのものも大きい。
今の季節、白い花がもじゃもじゃに咲いてるユーカリが目についた。
日本のなんじゃもんじゃの花のよう。
心配なのは、東南アジアから便が良い事。
中国の旧正月にあたった関係もあるけど、カジノは博打好きの中国人で溢れてた。
ビジネスだけでなく、遊びの世界でも、中国がどんどん進出してきてる。


最終日は、ホテル隣接のヴァイン・カントリーでプレイ。
一番リゾートらしい雰囲気を持っていた。
最初にプレイしたケネディ・ゴルフ場がリンクスで、ラフがブッシュ状態だったが、
割りと手入れが行き届いていて、カンガルーの数も一番多かった。
グリーンは異常に大きく、スコアはまとまりにくい。
総合優勝を狙ったけど、一番ホールで樹の中に入れて8を叩いて、万事休す。
後は楽しくプレイした。


プレイ後は、シャワーを浴び、ズボンを冬バージョンに変え、昼食後空港に。
シンガポールに向けて発つ。
シンガポールでは乗り継ぎの時間もあるので、幹事が気をきかせて、
街にでて、海鮮中華を食べて、全体の表彰式やスピーチがあって、ツアーを締めた。
シンガポールは、パースに比べると、夜10時頃でも、蒸し暑かった。