秋晴れの下 職人さんが仕事を始めた

秋晴れに似合うのは、運動会だけでない。
職人さんの使う、鋸、金づちの音も、良く似合う。
空気が乾いてるから、音も綺麗に抜けてゆく。

朝８時半には、職人さんが来た。
傾いてきた１階の窓枠と、使わないドアを蓋するため。
１時間程で、今まであったサッシを取り外す。
窓がない空間は、中々いい。
つかの間の額縁ビューだ。

ガラス窓も、小窓と大窓の二つあったのを、一つにする。
窓から見える空間も、少し広がる。
何となく、窓を代えるだけなんだが、ウキウキしてきた。

半径１００ｍ以内に、４つの家が修理を始めてる。
屋根瓦の補修が多い。
夏を避けたのか、冬が来る前に終わりたいのか、台風がもう来ないと決めたのか、
運動会の日程決めるように、家の補修は考えるらしい。