年賀状ありがとうございます。

honest152008-01-06

年々減っていく年賀状。
年に一度のお目見えだけど、
賀状の向こうの貴方、貴女が見えます。


子供が育ってる姿を、毎年更新する人。
何故か、子供の顔をアップで送ってくる人。
年取っても、夫婦で写った写真を送ってくる人。
太った、とか、実物はまだ綺麗ですと、自分をアッピールする人。
家族では物足りないのか、ペットを出してくる人。
海外でのショットを見せてくれる人。
自分で描いた絵を見せてくれる人。
珍しく近況を知らせるためか、中年になった自らの姿を、単独で見せてくれる人。
本を出版したという人が6人もいた。
高校の同窓生など、プラズマで環境に貢献する会社を立ち上げて、まだチャレンジしてる。
甘いカップルは、HAPPY chu- year!だって。
名古屋市に開館した「戦争と平和の資料館ピース愛知」のボランティアの人。
新美南吉の記念館」を手伝ってる人。
先生らしきものをやってる人も、割と多い。
英語教室を開いてる人。
TVに出てるので、番組を紹介してる人。
「むさしの歩こう会」を立ち上げて、歩き回ってる人もいた。
年男、年女もいる。
そばを打ってる人もいる。
自分も川柳を年賀状に書いたが、俳句で送ってくれた人もいる。
マージャンしようという人も、無論いる。
羨ましいのは、ゴルフ場で働いてる人。
年賀状の真ん中に穴があいてて、ネズミの絵が、裏を見ると猫がジャブを入れてる
アイディア年賀状も楽しかった。


パリ娘に、一枚の年賀状を見せたら、大うけだった。
で、今年の秀逸年賀状は、Sさんの年賀状。
写真のように、雪山の中でテントを張ってる写真。
何気なく見ると、雪山に行ったんだ、で終わるかもしれない。
たまたまSさんと面識のあるパリ娘、この写真にSさんの真髄を見たらしい。
で、このSさんの年賀状が、本年度グランプリです。


もう一つ、嬉しかった年賀状。
私のキャラクター、Do you love the earth? のマークを使ってくれたOさん。
絶滅が心配されるレッドブックからピックアップしたねずみ達。
ねずみさめ、ねずみへび、はりねずみ、ねずみ鳥等ねずみの名がついた生き物。
オーストラリアで出会った、クオッカ(ネズミじゃないけど、ねずみの親分みたい)
が私のマークの上に乗っかってる。
あっつ!こんな使い方があったんだ。
もしこのマークが気に入った方で使いたい方、どうぞお申し出ください。


追伸:出版されてる人の本のタイトルを紹介します。ご一読を。
・「とおくへいきたい」(童話)
・「ひらめきマジック」
・「世界一の映画館と日本一のフランス料理店を山形県酒田につくった男は
  なぜ忘れ去られたのか」(講談社
・「新聞広告でたどる60〜70年代の日本車」
・「A Geisha's journey」(英語版)
・「なごや四百年時代検定」(名古屋商工会議所