久しぶりにホワイトワールド

honest152008-02-10


元旦に雪が降って以来の雪。
この冬は、積もる程に雪は降らなかった。
昨日は、久しぶりに天気予報が当たった。
9時過ぎに振り出した雪は、みるみる庭を白の世界に。


鳥に襲われないように、ミカンの木に網を掛けていた。
それでも、雪が降れば、ミカンが狙われると、雪の降る前ミカンを20個程採った。
正解だった。
まだ白い世界の今朝、鳥達は朝から忙しい。
のんびりしたチュンチュンとした鳴き声は聞こえなく、
キーキーという声がせわしなく聞こえる。
愛の鳴き声とは思えず、餌が何処にあるか、そっちにあるかみたいな甲高い鳴き声。


あっという間に、我が庭の冬のメインツリー”ぐみ”の実は食べられてしまった。
ミカンも盛んに攻めに行ってる。
網がずれてるとことか、網からも攻めている。
そのくせ夏ミカンは攻めない。
美味しそうじゃないヒイラギの赤い実まで、攻め始めてる。


去年の12月に蒔いた春野菜も、雪で萎れてる。
エンドウ、空豆の芽も今は萎れてるけど、きっと明日には立ち直ってくれるだろう。
びっくりしたのは”菜の花”。
茎が紫色の菜の花が、自然生えであちこちに生えて黄色い花を咲かせている。
この菜の花は、冬の寒さも、雪を物ともしていない。
菜の花を食べると、元気になりそう。