久しぶりのキャンパスライフが始まった。

honest152008-04-15

春は、知的好奇心のフェロモンが来る。
で、大学へ行ってみようと、思い立った。
岐阜大学の大学院に聴講生制度があった。
大学の卒業証明、学業証明を取り揃え、
担当の教授に面接。
今日が、その初日。


早めに大学のキャンパスに。
丁度昼休みのせいか、学生が溢れてる。
天気もいいので、外で飯食ってるのが多い。
学食のメニューを見てると、500円前後。
意外と高い。
それでもカレーセットには、なんもついている。
焼肉も500円だから、まずまずか。


高校生だと、手をつないでるカップルがいるが、大学生は手は繋がないみたい。
女性は女性、男性は男性のグループが多い。
新学期が始まった所だから、新人勧誘があちこちで。
看板を大きく描いて、勧誘してるのが多い。
意外と自分の時代と同じようなクラブも多い。
体育系では、ラクロス位か、新しいのは。
文系は、社会との接点を考えたクラブも目立つ。
環境や、ユネスコ、星、漫画など。


愈愈授業へ。
「地域計画特論」という授業。
これなら多少ついていけるかな、と思って。
生徒が6人。
二人が中国、一人がベトナム
若い日本人学生は、一人。その彼は他の大学から。
あと一人、中年の日本人。
自分と同聴講生かと思ったら、院生だって。
そんな人もいるんだ。
それにしても、外のキャンパスを歩いてる普通の日本人大学生は一人もいない。
面白いな。
こんな少数で授業受けた事はなかった。


先生が、自分の専門を淡々と説明していく。
授業の概略も説明してゆく。
どうやら道路と空港の専門家みたい。
つい質問したくなって、「地方の都心の空洞化について、、」
駐車場作より、どう公共交通機関を使うかのほうがいい、と言ってた。
この位の少人数だと、色々議論出来て、面白い。
暫くは、キャンパスライフを楽しんでみよう。