Terra君の旅立ち。

honest152008-07-01

昨夜後輩の送別会があった。
19年3ヶ月のサラリーマン生活を卒業し、
国政に打って出るという。


大多数のサラリーマン生活の卒業は、引退し、第二の人生をのんびり
歩もうというもの。
よくある送別会も、転勤とか、途中入社とかの歓送迎会が多い。
彼の場合、第二の人生というより、これからのほうがしんどそうなスタート。


場所もテレビ塔のレストラン。
自分の送別会も、このテレビ塔でやって貰ったので、感慨ひとしお。
基本的には、現役を去る会だから、当然会社の仲間が中心。
同期とか、テニス部仲間、仕事仲間に混じって、我々のようなOBも10人程来た。
久しぶりに会う現役の若い連中と、色々話せて楽しかった。
新入社員として出会った連中が、35歳を越す中堅どころになってる。
成長してるかなー。


彼も、短い間だったけど、部長職をやったので、同期が部長椅子を贈ってた。
貰っても困るわな。
色んなエピソードが語られた。
まるで結婚式みたい。
そういえば彼の結婚式の司会が、今をときめく”みのもんた”。
日本ベーシスト大会で優勝した男がベースを演奏した。
音響のスタンバイがイマイチ。惜しいね。


自分も、新入社員の頃の上司として彼へのスピーチをした。
デザイン博の時の新入社員だった彼を、港会場へ配置した。
他の新入社員は、仲間がいたけど、彼は一人で仕事をやってくれた。
自分の名前にTerraがあり、地球にコダワリを持った男だった。
その後、国連や、スポーツや、環境関係の仕事を自ら創りだしていった。
会社にとっても、最近のソリューション系の人間が増えてる中、貴重な存在だった。
若い社員の目標となってたようだ。


会社での仕事も、面白くなってくる頃だったけど、彼の政治に対する血が沸きあがってきたようだ。
サラリーマンが国政に出る機会は少ないけど、もっとどんどんチャレンジしていい。
落選したら失業するわけだから、中々決心できないだろうけど、
もっと企業も休職制度を設けたりして応援すればいい。
献金するより、余程意味がある。


彼の勇気と志に敬意を表して、彼の立候補の勝手連として、色々サポートしようと思う。
まずは、キャッチフレーズを一つ作ってみた。
”地球の安全、くらしの安心”
地球が今傷んでいる。環境、民族紛争、格差、食糧、健康、エネルギー等。
国という次元では解決できない時代に入ってきた。
いわゆるナショナリストでは解決できない時代に入ってきた。
国よりも、人の力の交流が、これらの問題を解決するパワーを発揮する。
そんなパワーを発揮して欲しい=”地球の安全”
人々の幸せを考えるのが、国の努め。
役人は、国であれ、地方自治であれ、その視点でモノを考えないといけない。
それが、自分達の幸せを考えた税金を使いすぎてきた。
メディアも、そこを徹底的に突かない。
公僕が乱れれば、迎合する国民も出てくる。
教育というのは、教科書問題ではない。
公僕の襟を正す事から始まる。=”くらしの安心”
それが出来るTerra君だと思う。
サポートしてくれる人を待ってます。