【スコットランド①】バッグが来ない所から旅は始まった

honest152008-09-13

スコットランドのリンクスでゴルフをしよう。
全英オープン開催のゴルフ場で。
4月位から、ネットで調べて、現地の旅行会社とコンタクト。
この会社の信用性をチェックすべく、英国領事に確認する。
彼らは、すぐスコットランド観光局に転送。
そこからの返事は、私はその会社を知らない。
ゴルフツアーの会社は、他にこんな会社があるとのメール。
念のため、そんな会社にメールするが、なしのつぶて。
で、最初にコンタクトできた会社と、何度もメールでやりとり。
英語でのやりとりでわかった事は、自分の英語力の無さ。
前置詞がわからない。
at in on for of with かなり間違って使ったかもしれない。
計画が煮詰まり、お金を払う段になって、更に心配。
カード会社の支払い状況をネットで毎日チェック。
不明な支払いはなかった。
最悪、金だけ払って、架空の旅行会社だったら、現地で出会えないかもと。


そんな不安も持ちながら、パリ経由でエディンバラに向かう。
パリまでの飛行機は、少し席にゆとりがあった。
動物的な仲間は、後ろの空いてる席を確保。
自分も3人分の席で、ゆっくり過ごせた。
ツキがあるかな?
一瞬思った。


エディンバラ空港に夜9時半に着いた。
スーツケースは出てきたけど、ゴルフバッグが出てこない。
係員が来て、もうこれ以上の荷物はない。
控え室にいき、やりとり、今日は来なかったけど、明日の朝便で来る。
自信を持って言われ、ペーパーを貰い、名前がアンディーと確認し、外へ。
一番の心配事、旅行社が迎えに来てるかを確認しに。
彼はイェローペーパーに自分の名前を書いて待っててくれた。
ほっとする。
まずは旅行がスタートできるなと。
夜が遅いので、空港近くのホテルに宿を取ってもらっていた。
そこで、旅行の日々の確認。
ホテル、ゴルフ場の予約のバウチャーを手にし、一安心。
レンタカーは、あくる日10時に来るという。


ゴルフバッグは、届かなかったけど、明日の朝にはホテルに届くそうだから、
そんなに心配しないで、寝る前に、シングルモルトを2種類飲んで、明日からの旅をイメージした。
まずはセントアンドリュースへ。
そこから北に向かい、ロイラル・ドーノック。
あのネッシーを見て、ハイランド地方で、シングル・モルトを味わい、自然に触れ、
ローランドのグラスゴー南のトルーンに向かう。
バッグは届くだろう。きっと?