【スコットランド②】天気晴朗なれど、難儀続く

honest152008-09-14


それにしても、日本は暑い。
スコットランドは、14度から18度位。
寒いと言うより、気持ちのよい涼しさ。


さて、空港傍のホテルで目覚めて、レンタカーが来る。
ナヴィ付き。ジーゼル。
後はロストバッグが届くのを待つ。
自分の英語では心配なので、ホテルのフロントに電話してもらう。
朝の便ではまだ届いてない、との事。
空港まで出向く事に。
朝の便は、混んでて乗らなかった、昼の便で来る、と言う。
もう余り信じられないので、我々のセント・アンドリュースのホテルを教え、
係員のメモ、サインを貰う。
ついでに現地の旅行社に事情を説明し、フォローをお願いする。
で朝10時半頃、目的地セント・アンドリュースに向かう。


ジュビリー・コース 2時48分スタート。
クラブがないので、クラブを借り、ボール・ティー・手袋を買う。
スタートまで時間があったので、オールド・コースを見に行く。
1番のスターターで、念のため、本日のキャンセルはないのか聞いてみるが、
無い、とのつれない返事。
オールド・コースは、抽選でスタートが決まる。
翌日の結果が4時には出るというが、心配だ。
廻れない可能性もあるので、17番の名物の橋で記念撮影。


いよいよジュビリー・コースをスタートする。
オールド・コースの広々とした1番とは違うが、やはり独特の雰囲気と、ブッシュが目の前に。
天気は曇り、風は強くない。
強い風というイメージがあるのに、優しく迎えてくれた。
フェアウエイはうねり、ポット・バンカーが口をあけて待っている。
グリーンに直接落とすと、向こうのラフへ。
やはり手前からのランニングアプローチが中心になる。
借クラブだけど、気にならず。
スコアは悪いけど、初日のラウンドとしては、楽しく雰囲気に浸れた。


翌日のオールド・コースの抽選結果を、スターターまで見に行く。
パソコン上に、翌日のスタート名が出ている。
我々の名前は、何度探しても出ていない。
落胆。
皆に言う。
やはりオールド・コースを廻りたいから、落胆から怒りに変ってきた。
クラブが着かない事おあって、いらいらしてる。
旅行会社に電話すると、今晩中にはクラブは着く、と言う。
ホテルに行くと、バッグが一つ着いていた。
オールド・コースも明日の朝、キャンセル待ちのお願いに行け、と言う。
皆にそう言うが、皆余り信じられなくなっている。


晩飯は、ティピカル・スコティッシュを食べる。
魚とダック。ハギーはなかった。
意外とうまい。
天気が良くラウンドが出来、おいしいビールを飲んだので、
少しづつ皆の機嫌も落ち着いてきた。
部屋はスイートで、4人一緒に寝る。
イビキペアvsイビキ無しペア。
明日こそバッグが届き、オールド・コースのキャンセルが出ますように、と祈りながら。