”干しくちこ”とシャンパーンで誕生日お祝い

honest152009-01-06

パリ娘の誕生日は、1月7日。
6日にパリに帰るので、前の晩にお祝いを。
七尾で買った珍味”干しくちこ”を軽くあぶり、
ピンクシャンパーンを開け、ちびっこ達が描いた
メッセージを渡しながら誕生日と旅立ちのお祝いを。
メインディッシュは、生さんま。
1匹50円の正月特価。


”くちこ”は、日本3大珍味だという。
ナマコの卵巣を干しあげたもの。
1本1本箸で細縄にまきつかせて、三味線のバチ状に干しあげる。
30数個のナマコが使われてる。
少し火であぶって、切り裂いて食べてみた。
独特の味、するめ風に食べるが、味はからすみに近い。
手のひらサイズで、4000円。
高いなー。
30個のナマコと手間暇代。


パリで冷凍さんまを食べたけど、生が食べたいと、地元の小さなスーパーで、
朝一で買いに行って、おいしそうに食べてた。
デザートは、菊屋のモカのケーキ。
子供達の誕生日には、必須の菊屋のケーキ。
味は変らずおいしかった。


朝5時半に起きて、益まで送っていこうとした、叫んでる。
鍵をスーツケースに入れて、かってしまったと。
小さな鍵をこじあけようとしたが、開かず。
空港で開けて貰おうと、旅立っていった。
開きますか、どうか?
ボンボヤージ!!