雪の中の初詣と初スカイプ

honest152010-01-03

朝はまだちらほら雪が舞っている。
家から出られないと、ちびっ子達がいらいら。
で初詣と、サンローズさんちへ出かけようと。
いつもは元旦に行く伊奈波神社も、雪の中。
沢山願い事して、オミクジを引いたら大吉。
他は、吉とか、末吉。
私が大吉でもしょうがない気がするが、まあいいか。


87とAYUに、屋台で欲しい物を買えばと1000円渡す。
二人ともじっくり屋台を見て、欲しい物を探し、計算してる。
屋台の端から端まで歩き、87はフライドポテト、イチゴ飴、バナナチョコ。
AYUは、綿菓子、クレープ。
二人ともお釣りが出来た。


サンローズさんちは、我が家から北西にあたり、山に近く、雪の量も多いので、
彼の家まで到達できるか心配だったけど、道は意外と雪が溶けて、走れた。
サンローズさんちの3姉妹は、上の二人がお出かけ、一番下のさよちゃんがいた。
一番上のさきちゃんが作っておいてくれた、冷蔵庫の箱を”ダンボールの家”が
ちびっ子達を迎えてくれた。
狭い狭いダンボールの家は、ちびっ子の一番人気。
YUKAまで中に入って喜んでいる。
日本人のDNAには、小さな家に対する親近感があるのかも。

夕方の雪が心配だから、早めに家に帰る。
さきちゃんの知り合いがくれた鹿の肉を、夕飯で食うことに。
初めての鹿肉だ。脂身が少ないので、焙ってすぐ食べると、意外とうまい。
ちびっ子達との最後の夕飯だったけど、皆元気に食べ、お喋りをした。
中でも、AYUが言った、”私は将来、パッションモデル”になるという発言が秀逸。
三姉妹の中で、一番気が強く、何でも気合を入れてやる。
世界初のパッションモデルも、夢ではないかも。
夜9時頃、パリ娘とスカイプが繋がった。
入れ替わり、彼女にカメラ目線に顔を出し、大きくなったのを見せていた。
これが大吉なのかもしれない。