【海南島①】近くて遠い”東洋のハワイ!?”

honest152010-03-18

最初海南島は近く感じてた。
地図を見たら、隣にベトナムがあった。
広州経由というから、時間も7時間位と思ってた。
それが、上海で降りて入国審査、同じ機で広州。
ここで3時間。えらく広ーい空港。
海南島の三亜に着いたのは、セントレアから12時間後。
東洋のハワイなんていうから、オアフ島位の大きさかと思ったら、
何と九州位の大きさだって。
一杯勘違いして行った海南島
ビーチには、リッツ、シェラトン、マリオット、ホリディイン等
アメリカ資本のホテル群。
30階建てのマンションが林立してる。
最新のマンションは、5000万円から1億で、全部売り切れ。
ここは、社会主義か?中国か?
アメリカと喧嘩してなかった?


コピーのうまい中国は、リゾート、レジャーはアメリカを徹底研究。
2001年に12,000人の観光客が、2008年には20万に、2012年には100万を目指すという。
この3月21日からは、「世界旅行会議」まで開かれる。
やると決めたら、やるね、この国は。
5年たったら、本当に東洋のハワイになるかもしれない。

朝飯のバイキングは、中国、西洋ふんだんにあるので、腹いっぱい。
その足でゴルフ場へ。
アメリカナイズされたゴルフ場。
バブリーなクラブハウス。
キャディさんは、若く20代。一人のプレーヤーに一人つく。
明るくて、屈託なくて、ラインも読める。
自分についた男の子は、ハンディ10。
コースも良く整備されていて、フェアウエイも綺麗、グリーンも大きい。
びっくりしたのが、パー6のホールがあること。
何と”663ヤード”もある。
この紅峡谷ゴルフ場のキャッチフレーズが「唯一パー6のあるコース」だ。
この調子で行くと、パー8なんてのも出てきそうな勢い。

ゴルフ場も天候も申し分なかったけど、自分の体調は最悪。
最初5人で行く今回のツアー、直前に二人がダウン。
3人のツアーになったが、自分も出発前日に腰をやった。
ぎっくり腰状態。
長旅の飛行機もあって、ゴルフではクラブが振れず、当てるだけになってしまった。
プレイ後も、後の二人は「天涯海角」の石だか岩を見に行ったが、
自分はプールで泳ぎ、歩き、その後マッサージをして腰のケアをしたが、
はかばかしくない。


夜は、海鮮中華へ。
でかいレストラン。生簀に蟹、伊勢海老があって、楽しみにしてたら、出ず。
ちょっと残念。