【夏旅④】ロンドンの街はスペイン優勢

honest152010-07-24

日本からの残りのメンバー到着予定が夜7時。
ワールドカップ決勝は7時半開始。
ホテルのバーは、4面大型マルチのスポーツバーモード。
ドラフトビールを飲み、シングルモルトを飲みながら、
日本組の到着を待つ。
3人がやっと到着したが、一人は体調優れず、一人も風邪気味。
それでも彼らのロンドン初日をワールドカップで盛り上がった。
延長になったため、晩飯も食えず。
バナナ一本のワールドカップの夜。


彼らが到着するまで、ロンドン市内を歩く。
ホテルのあるホルボーンから大英博物館を見て、オックスフォードを歩く。
博物館では、映像表示が韓国のLG、ちょっとショック。
オックスフォードを歩くと、パリ娘の働くユニクロが眼に入った。
最初の店は小さく、大丈夫かと思ったけど、次と次の2店は、そこそこ。
どうやら集中して店舗展開をしている。
それでもH&Mと比べて、人の入りは良くない。
パリはまだ1店だけど、色々試行錯誤がありそう。
歩き続けて、セルフリッジに入る。
実用的な百貨店になっている。
ハローズとは、観光客の入りが違う。



なにも買うものもなく、ハイドパークへ。
入った処が、スピーカーズコーナー。
アメリカ、アラブ、アフリカンが盛んにスピーチしてた。
よくわからん。
歩き続ける。
芝生は枯れて、木陰も狭い。
走ってる人は多い。
結局縦断し、疲れ、ホットドッグとコーラで喉、腹ごしらえ。
バテタので、地下鉄に乗り、ピカデリーサーカスへ。
スペインの旗を持った一群が騒いでる。
オランダフアンが絡んだりしてるけど、スペイン優勢。

スペインが勝ったあくる日、愈愈我々のゴルフツアースタート。
200m先のレンタカー会社へ車を借りに。
出てきた車に我々の荷物が乗らない。
事前に念を押しておいた事が、早くも躓く。
マーブルアーチの営業所に、もう少し大型タイプがあるという事で移動。
その車も、指示した車ではなかったが、それより大きい車なし。
やむなく、その日の目的地カンタベリーに向かう。
携帯ナヴィも言う事を聞かず、難儀してロンドンの街を中々出られない。
やっと6時半にカンタベリーに着く。
宿は400年物。部屋は傾いている。二人は屋根裏部屋に。
それでも窓からは、カンタベリー教会が目の前に。
この古い部屋に宿した信徒の気持ちになって、過ごす事に。
教会を見に出たが、中は見れず。
街も寂しげで、あちこちの店が閉まっている。
出足が悪いスタートだった。
それでも教会に見守られながら、熟睡した。