【夏旅⑦】リバプールは、ビートルズだけでない

honest152010-07-28

The Open 開催地で最も多い都市は、リバプール
3ヶ所もある。
Royal Liverpool
Royal Lytham & St Anns
Royal Birkdale
我々は、この中のRoyal Liverpoolを挑戦することにした。
このコースも、2006年にThe Openが開催されている。


古都チェスターから、人間ナヴィでコースを目指す。
Hoylakeと言われる処にコースはあるというが、
中々見つからない。
通り過ぎて、違うゴルフ場へ向かおうとしたら、偶然に目指す
コースの案内があった。
到着した途端、クラブハウスが目に入り、歴史を感じさてくれた。
早く着いたので、プロショップでスタートが早くならないか聞いたら、
入口のおじさんに聞け、と言う。
おじさんにお願いしたけど、時間通りという。
練習もできるし、お茶でも飲んでなさい、と言われた。
O君は、練習に出かけ、3人はお茶をすることに。
サロンでは、丁度The Open をやっていた。
今年は、セントアンドリュース
風が強い。
こちらリバプールは、そこそこの風。
オープンを楽しんでいたら、入口のおじさんがスタートしていいよ、と。

練習をしてるO君もカートで連れてきて、鉛筆がないと言ったら、
自分のを呉れて、一番ホールで、どこを狙えばいいか教えてくれた。
やはりきちんとしていた。
このコースは、どちらかというとスコットランドのコースに近い。
コースを囲むように住宅が見える。
都心のコース。
ラフにもブッシュにも慣れてきたけど、バンカーは入ると大変。]
しゃがんだり、横だしにしたり、自分も出すのに4回もかかった。
フェアウエイも波打っており、あるがままの状態でプレイする大変さと、
楽しさを味わった。
天気予報は、雨模様だったけど、降られず。
ゴルフツアーとしては、ラッキーが続いてる。


古き良きコースを離れ、今宵の宿は再びウエールズ
ちょっと楽しみな宿。
Llangollen という町。
読めんよね、この文字。
英語で読むと、スランゴスレンと言う。
ウエールズの人は、全然違う読み方。
Llanが頭についた町は多い。
教会という意味だそうだ。
今宵の宿は、先週まで国際アートフェスティバルをやってた街。
町に着いたら、その名残の雰囲気が出てた。
町歩きが楽しみだな、と思って宿を探したら、遠く町から離れた
Cheinbridgeという由緒ある橋の下のホテル。
町歩きは止めて、せせらぎとビールで今宵は過ごすことに。