紙芝居は、イマジネーション力をつける。

今歴史博物館で、「昔ながらの道具展」をやってる。
人気の企画展。
お爺さんお婆さんと来る子。
お父さんお母さんと来て、ボランティアと遊んでる親子。
主に戦後の日本の暮らしぶりが体験できる。

その中で、昔ながらの紙芝居が人気。
自転車に乗せた紙芝居を、おじさんが口上してくれる。
子ども達は、生まれた時から、テレビがあり、
動画で未知の世界を体験してる。
紙芝居は、一枚一枚の絵で、自分でイマジネーションしてる。
紙と紙の間の世界は、絵に描かれてない。
自分で想像するしかない。
始めは戸惑ってても、段々ストーリーの展開を自分で考え始める。

テレビ等の動画と違って、動かない絵は、子供にとって
大切なイマジネーションの世界みたい。