初登り 初休肝日 初打ち

honest152011-01-03

年末に登ろうとしてた金華山登り
二日の日が晴天。
ちびっ子二人、その親二人と、”瞑想の小径”ルートから
金華山に登る事に。


このルートを登るのは、初めて。
瞑想というだけあって、途中途中に、世界の有識者の一言がある。
登り始めての道は、なだらか一言看板も目に入る。
「遭ひ難くして 遭うことを得たり」親鸞
良くわからん?
「もともと地上に道はない」魯迅
今 道を歩いてるけどなー
「心の中に平和のとりでを」ユネスコ憲章
これは知ってる。
「それでも地球は動いてる」ガリレオ
実感はないけど、どうやらそうらしい。

87にどういう意味と聞かれて、答えを考えてる内に次の言葉に出会う。
瞑想してる閑もない。
1300m歩いたところで、おにぎり休憩。
おいしいおいしいおにぎりを一個だけ食べて、頂上を目指す。
ここからが岩場が多い険しい道、金華山は岩山だ。
眼下長良川が見えてきた。
最後の岩場を越えて、岐阜城に到着。
ロープウエイで登ってきた末っ子とも再会。


岐阜城の下も岩場。
天気が良くて、皆岩場で休んでる。
まるで猿山みたい。
最後のおにぎりと、鮎菓子を食べる。
回りには、登ってきた人で溢れてる。
どちらかというとお年を召した常連の登り人が多い。
子供連れのファミリーも。
中国語も聞こえる。
この山は、人気者みたい。


常連さんは、顔なじみが多いらしくて、年賀の挨拶に忙しい。
それでも、なにやらおじさんが、木にオレンジを刺した。
そうすると鳥が突付きにきた。
違うおじさんは、手のひらに煎餅の切れ端のような物を乗せる。
しばらくすると、2m先の木に鳥が来て、あっという間に取った。
”山がら”だとおじさんが教えてくれた。
早速ちびっ子達は、餌を手のひらに乗せて、待つ。
待つこと3分、山がらが来て、手のひらから餌を取っていった。

下りは、ロープウエイ。
あっと言う間に地上に着いた。
ちびっ子達は、夕刻帰るので、早めの夕食のお買い物。
寿司を食べると言うことになり、すしネタのイクラと刺身を買う。
ご飯を炊いて、酢をいれ、自分で海苔を巻き、寿司を食べ、
彼らは帰っていった。
車で送るため、こちらもお酒は休憩。
年初の休肝日が出来た。


明けて、今日3日。
初打ちのゴルフ、初春杯。
天気も良く、ご機嫌のスタートかと思ったら??
最初から左の林に入れるは、10cmのパットを外すは、
散々な出来。
どうも昨日の山登りの疲れが出たらしい。
さっきから遅めの筋肉痛もでてきた。
これも初物か?